おはようございます。管理人です。
今日はガンダムに登場する兵装のビームサーベルについて語りたいと思います。
オタクの一人語りなので、知識等で間違いがあれば申し訳ありません。
1.ビームサーベルとは
まずビームサーベル は、アニメ『ガンダムシリーズ』に登場する、架空の兵器。 モビルスーツの武装の一つで、いわゆる光の剣である。「 Beam(ビーム)」は英語読み、「Saber(サーベル)」はオランダ語読みである。 (Wikipedia より引用)
他の機体と異なりサーベルを振るった時や鍔迫り合いになった時にビームが展開します。
『機動戦士ガンダム』をはじめとする宇宙世紀を世界観とする作品に登場するビームサーベルは、エネルギーCAPによって縮退寸前の高エネルギー状態で保持されたミノフスキー粒子(一説にはメガ粒子)をIフィールドによって収束し、ビーム状の刀身を形成させるものである。
ビームサーベルは、プラズマ化していることとIフィールドの持つ斥力により、他のビームサーベルやヒート兵器などと刃を切り結ぶと干渉し反発する。さらに、ビーム兵器を無効化するIフィールドに対しても有効である。理論的には敵のビームライフルなどのビームによる攻撃をはじき飛ばすことも可能ではあるが、超人的な反射神経と予測能力を持つニュータイプパイロットでもなければ意図的な実践は不可能に近い(これは飛んでくる銃弾を手に持った刀ではじく以上に困難な行為である)。テレビ版第38話『再会、シャアとセイラ』で、アムロ・レイがシャア専用ゲルググが発射したビームをビームサーベルで弾いている。さらに、ミサイルなどの誘導兵器などに対しても、ビームを発生させた状態で投げることにより、変わり身のようにつかうこともできる(ガンダム試作2号機など)他、ガンダムオンラインではビームの収束を切ることによりビームで出来た刃を飛ばすことができる描写がある。
また、ビームサーベルは発生するビームの刃の形状の違いによっていくつかのバリエーションが存在する。長い柄の先端部のみに刃を発生させる事でエネルギー消費を少なくしたビームジャベリンや、柄の両側から2本の刃を発生できるビームナギナタ等が代表的なバリエーションであるが、ギラ・ドーガに装備されたビームサーベルのようにサーベル、アックス、ピックと複数の形状のビームの刃を一つの装備で発生できるようにしたものもあり、汎用性の高さが伺える。
第08MS小隊では駆動方法などが詳細に描かれており、握った際にサーベルの柄の部分と掌にあるコネクターを接続することでエネルギーを供給しているような描写や、腕にあるスイッチを操作することでビームの出力を上げる、雪に接触させることでお湯を沸かすといった使い方が見られる。このことから、刀身部分はかなりの熱量があるのがうかがえる。(Wikipedia より引用)
(08小隊ではビームサーベルを使って温泉を作る…なんて器用な事も出来ます)
ビームサーベルはIフィールドでも防ぐ事が出来ない為か、どの作品においても当たれば一撃必殺の兵器です。話を作る上でも、MS同士による鍔迫り合いのシーンは絵になります。
ビームサーベルによる鍔迫り合いのシーン。
直撃すれば大破、擦っても致命傷。の躍動感溢れるシーン。迫力がありますね!
2.ビームサーベルの種類
ビームサーベルには様々なバリエーションがあります。例を挙げると、
1.通常のビームサーベル
2.GP01のジッテ、Zのロングビームサーベルなど
他の火器類に取り付けるもの
3.エネルギー度外視の高出力のビームサーベル
4.振るった時や鍔迫り合いの時にのみ展開する省エネ型ビームサーベル
5.ビームシールド等を破る為の高出力のビームサーベル(X1のビームザンバーなど)
他にも様々なサーベルがありますが、大まかなカテゴリーとしては5種類です。
作品が増えればサーベルの種類も増えるかも知れませんね。
大抵の目的としては相手の不意をついたり高出力のビームサーベルで装甲、盾ごと相手を叩き斬る事に特化しています。一部の作品では防御に転用していますが、熟練したパイロットでないと厳しいのでしょう。
(ビームサーベルを振り回して敵兵器「バグ」の攻撃を防ぐF91。)
Gガンダムのビームサーベルはなんとビームサーベル自体に機体名が描かれています。
一見ネタと思いきや、「ビームサーベルに文字を刻む」技術を有しており、Gガンダム世界の技術力の高さを表現するシーンでもあります。