腐男子先生！！！！！を読んで

みなさんこんばんは。

今日はPixivで連載されていた腐男子先生！！！！を読みました。腐男子先生の副主人公の桐生先生は女性向けアイドルゲーム推しの所謂腐男子でした。

僕自身はロボオタなので桐生先生とは好きな作品に対する姿勢や考え方が違うなと思いながらもオタクとしての一つの在り方、生き方が学べました。桐生先生癖がなくていいですね。主人公の早乙女さんも場の空気が読める。漫画もかける勉強も出来る常識も弁えていると、オタクの完成形みたいなキャラです。大人びた考え方をしつつも時々高校生らしくなるところがツボです。この二人の関係好きだなぁ…。二巻が出るのが待ち遠しいですね。

漫画の話は一旦置いておいて、この漫画を読んで思うところが出来たので、趣味の話をします。

最近自分の中でオタク趣味に対する理解が変わりつつあるんですよね。

僕はガンダムを始めロボット物やSF物が大好きです。今までは正直こうしたオタク趣味に対していつかは卒業しなきゃいけないなみたいな勝手な思い込みをしていました。

でもその考え方が変わってきました。

好きなものは好きでいい。確かにロボ物は幼稚かも知れないし、人に面と向かって好きだとは言いにくい趣味です。しかし僕は好きだし、大人としても社会人としての義務も果たしている。だからいいじゃないかと。正直なところ40、50を過ぎてもロボ物が好きな自分は想像できても、ロボ物を卒業している自分は全く想像出来ないんですよね。人間想像した事が叶う。多分一生好きなんだろうなぁ…。まぁでも将来は子供も欲しいので、子供が出来たら少しは落ち着くかな。家族は僕と妻と長女長男末女計5人が理想です。

話はそれましたが、とにかく自分の好きな事を諦めるつもりも卒業するつもりも無いという話でした。