私が選んだ奇跡 私が選んだ未来 「星と翼のパラドクス」
こんにちは。管理人です。
最近ゲームセンターで星と翼のパラドクスというゲームにどハマりしました。詳しくは言えませんが、ゲームセンターに置いてあるロボゲーは当たり外れが大きい印象があります。しかしこれは違いました!面白いです。少し紹介したいと思います。
空と翼のパラドクス
ストーリーを語る前に1つ言わせて下さい。
なんとこのゲーム、
シートが動きます。動くといっても振動だけでなく
映画館の4dxの座席並みに揺れます。レバーを下に動かせば下に、攻撃を受ければ座席ごと振動しブーストを吹かせばそれに見合った分座席が動きます。
これは凄い。戦場の絆も凄いですが、操作をしていて今までに無いレベルの一体感を覚えました。
パトレイバーのコックピットよりは揺れないので、私の様なオッさんプレイヤーにも安心です。
メインロボのソリディアもカッコいい!サイズやスペック的にはガンダムの第五世代MSΞガンダムに相当します。え?知らない?ごめんね。
ストーリー(8割は妄想です)
星王歴276年。
巡星(めぐりぼし)に新たなエネルギー資源が発見された。この新たなエネルギー資源は星血(ホシノチ)と呼ばれる。
星血は電気、石炭、光、風力を凌駕するエネルギー効率が得られ、巡星は飛躍的に文明を発展させた。
しかし、完全なエネルギーと言うものは存在しない。星血を採取し続けて数十年。降酸雨、頻繁な震災の発生。魚の大量死による海洋資源の減少。
人類は星血の代償を支払い続ける。
星血に頼らない原子力や火力、水力発電など他のエネルギー資源の代替案も提案されたが、
そのエネルギー効率の低さから完全には採用されていない。星血に依存していては数百年後には人類が存続できない。その事実が判明してももなお、人類は便利な生活を手放す事が出来ず、枯渇寸前である星血を巡り国家間による戦争状態が勃発。これはイデオロギーに基づくものでは無く、ただ自身の国家の存続が図れれば良いといったエゴイズムそのものである。現在紛争若しくは戦争状態となっている国家は2つ。(他の国家は滅亡もしくは不干渉主義を貫いている。)
ヴ・レード星王国 と 轟国ア・スレッガである。
ヴ・レードはヒカリ達が所属する国家であり、
ア・スレッガは過去にカズマが所属していた。
星血を巡り、騎動機エア:リアルを駆り凄惨な殺し合いへと身を投じる二国とアズワン(U s ONE)達。
アズワンとは我々は1つという意味が込められている。本来エアリアルは完全自動操縦技術が確立されており、パイロットは不要なのだがパイロットの雇用の既得権益性を保つ為にパイロットが採用されている。
パイロットが搭乗する事によりエアリアル本来の機動性を殺してしまっている。
(表向きには敵国家のサイバー攻撃による騎動機のハッキングを防ぐためと公表されているが‥)
アズワン達には表向きの情報しか伝えられていないがこれは返ってパイロットの心理的負担を減らす事に成功している。(ヒカリやシャーロットなど)
彼女達は騎動機のパイロットに選ばれたと考えており、上層部としては疑問を持たない少年少女の彼等の方が扱いやすいとして、10代の少年少女がパイロットに選ばれやすい。あくまで搭乗している事に意味がある為、彼等が着用しているパイロットスーツも特に深い意味は無い。
地上は星血共存派が原子力発電施設を作り稼働していたのだが、轟国がこれを爆破した事により翔握戦争(しょうあくせんそう)が勃発した。
この爆破事件は星王国過激派の自作自演とする声もあるが、真相は定かでは無い。
地球から召喚されたプレイヤーはアズワン達と共にこの翔握戦争に参戦する。
(殆ど妄想です。)