甲冑が好きな人のブログ

西洋甲冑、騎士、ダークファンタジーが好きな方向けに記事を書いています。

【SKYLIM】 オリジナルの設定 「RP」

 こんにちは、管理人です。過去に書いたスカイリムのロールプレイ記事が好評だったので、続きを書く事にしました。あくまで自分が思い描くスカイリムの世界観とキャラクターなので、解釈違い等が起こる可能性はありますが、そこは御容赦ください。

 

①主人公の成り立ち。

名前(Theodur ) テオドール (CV 速水 奨)

                         (子供時代 CV 沢城みゆき)

略称はテオ、テディなど。

神の化身、神からの贈り物という意味。

好物は蜂蜜パンとチーズ、蜂蜜酒です。

 

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 種族はインペリアル、歳は23歳。両親は帝都に住む貴族であり、裕福な生活を送っていた。しかしある日、両親がカルト教団、深淵の暁の構成員であると疑いをかけられた上、何者かに殺害されてしまう。

 (実際にはTheoはメルエーンズ・デイゴンへの供物として育てられており、成人の日には殺害される予定だった。彼の両親は深淵の暁の幹部である。)

 Theoは自分がデイドラの供物として育てられていた事を知ってしまう。優しかった両親の裏の姿を知り、悲嘆に暮れる。

 

「確かに……両親は邪悪なカルト集団だったかも知れない。だが……それでも俺にとっては大事な家族だったんだ!!優しい人達だった!!」

 

 数年後、主人公は帝都にて闘士をしていた。命のやり取りをしている間は、失った両親の事や自分自身の存在意義を考えなくて済むからである。自分が命を落として構わない。そんな刹那的な生き方を送っていた。そんな彼を変えたのは、闘技場のチャンピオンであるグレイプリンスである。

 彼は主人公に戦いの才能がある事を見抜き、戦闘技術を指導する。主人公もグレイプリンスを慕い、戦闘能力を高めて行った。そんな中、グレイプリンスはある依頼を主人公に与えた。

 敬愛する彼の頼みと快く引き受けた主人公は、依頼先の砦の中でグレイプリンスが吸血鬼の息子である事を知る。事実を伝えるか迷った末、事実をありのまま伝えるが、グレイプリンスは自分は呪われた存在だと落ち込むのだった。主人公が闘技場にて階位を上げて行き、いよいよグレイプリンスと闘う機会を得た。しかし……。

 

「悔いの無い闘いにしましょう。」

 

 戦闘前夜、主人公はグレイプリンスにそう伝えるが、対するグレイプリンスは項垂れた様子のままだった。ついに本番、気力十分な主人公に対し、グレイプリンスの動きがどこかぎこちない事に気付く。何故?と違和感を覚えながらも、闘いを続ける。

 決着がつく直前、グレイプリンスは自分を殺して欲しいと懇願するのだった。主人公は葛藤の末、グレイプリンスの心臓に刃を突き立てる。憧れのチャンピオンとなった主人公だが、内心は悲しみと虚しさと、自分が彼を壊してしまったのだと自責の念に駆られていた。

 後日、主人公はグレイプリンスが吸血鬼の息子であった事実を隠蔽していたと黒馬新聞社に掲載される。あの試合は八百長だったのでは無いかといった疑惑も生まれた。その後、事実聴取のため帝都の牢獄に収監されてしまう。牢屋の中で、彼はユリエル・セプティムと出会い、オブリビオン 動乱からタムリエルを救う英雄と成り上がっていく。

 深淵の暁を崩壊させ、因縁のあるメルエーンズ・デイゴンを帝都からオブリビオン 領域に送り返した。しかしその過程で友人マーティン・セプティムを失い、戦いの最中に自身も吸血症を患っている事が判明する。本来であれば吸血鬼は処刑対象ではあるのだが、未来では血友病の治療法が確立されているかも知れない、と上院議員オカートから永い眠りにつく事を提案された。主人公はその提案を承諾し眠りについた。

 主人公が眠りから覚めると、辺りが騒がしい事に気付いた。見ると、黒いロングコートを見に纏ったハイエルフ達が周囲を囲んでいるのが分かった。

 

『吸血鬼だ!吸血鬼は燃やせッッ!』

 

 襲いかかってくるハイエルフ達だが、主人公に敵うはずもなく倒される。主人公は1人のハイエルフの遺体を調べると、彼等はサルモールと呼ばれる集団である事、スカイリムに向かっている事が判明した。主人公は追撃の為にスカイリムへと急ぐ。しかし、スカイリムとの国境沿いにて帝都兵に良く似た格好の謎の兵士達に囲まれる。彼等が敵か否か判断を下す事が出来ず、Theoは抵抗せず捕まってしまう。

 

以降は以前書いた記事の通り、吸血鬼と人類の共存の為に生きる事となる。

 

②主人公の理想

 

「吸血鬼は……本当に邪悪な存在なのか。」

 

 主人公はグレイ・プリンスとの交流から、吸血鬼も人も本質は変わらないと信じていた。人間は動物の肉や魚を食べる、吸血鬼は血を啜る。他の生物を糧にして生きている点で、同じ源罪を背負っているという思想が芽生えていた。Theoは吸血鬼も人間も共存出来る世界を目指し、闘いと旅を続ける。

 

③主人公の内面

 本質的に寂しさを内に秘めている。両親とグレイプリンス、そしてマーティンを失って以降、人と深く関わる事を避けていた。しかし同じ境遇であるセラーナと出会ってからは、少しずつではあるが明るい方向へと変化していった。

  何かを失う事、を非常に恐れており、"永久"に生きられるという吸血鬼の性質に彼が魅力を感じたのも必然だったといえる。

 

[信仰]

 時を司る神、アカトシュを強く信仰している。理由は両親と暮らしていた幼い頃に戻りたい。という思いを無自覚で抱えているためである。

 

④口調

一人称 僕⇨俺⇨私 (少年期⇨オブリビオン 動乱時⇨吸血鬼時)

他人称 〇〇さん、〇〇卿、〇〇様

 

⑤強さ

 グレイプリンス仕込みの両手剣の扱いが得意。

魔法は低級の回復魔法が使用できる。

 

 

⑥異性関係

 セラーナ以外の女性とは深い交流を持たない。例外があるとすればフーラが当たるが、仲間として見ているため女性としては接していない。失う事を恐れるあまり、定命の者とは恋愛感情を持たない様に心がけている。


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⑦容姿

 銀髪に赤い瞳を持ち、容姿端麗だが童顔。しかし吸血鬼になって以来、自身の姿は醜いと考えており、容姿を隠すためにフルフェイスの兜を常に被っている。セラーナや親しい者以外は素顔を知らない。

 

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(少年時代〜オブリビオン動乱時まで)

 

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(吸血鬼時以降〜フルフェイスの兜着用時)

 

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(吸血鬼時以降〜装備を外した状態)

 

 

⑧性格

 礼儀正しく控えめな性格である。元々お坊っちゃん育ちであるため、威厳を保つために強がる癖がある。セラーナからは弟の様だとからかわれ、フーラからは陰気ではあるが悪い奴ではないと思われいるようだ。ヴォルキハル城の他の吸血鬼からは頼りなく思われているが、何故か支えてあげたくなる存在だと持ち上げられて?いる。

純粋で知識欲は強い一方、執着心も強い。そのため悪い輩に騙されてしまう事も少なくない。

 

⑨ドラゴンの突破

 Theoには3つの分岐点がある。一つは吸血鬼の王としてタムリエルに君臨する道。もう一つはアカトシュの加護を受けドラゴンボーンとなる道である。3つ目はデイドラであるモラグバルになる道である。どちらの道を行くにしても、最終的にアルドゥインはドラゴンボーンという存在によって滅ぼされるため、矛盾は生じない。

 

(1)ドラゴンボーンルート

 ホワイトランにてドラゴンを打ち倒し、ドラゴンボーンとなる。戦いの中でデイドラ・ハルメラスモラのアポクリファ領域に強い興味を示すも、ミラークを助けてしまい、ハルメラス・モラの怒りを買ってしまう。ハルメラス・モラとモラグ・バル、そしてメルエーンズデイゴンといったデイドラを敵にするため、苦難の道が待っている。ドラゴンボーンという強大な力を得る反面、人々と吸血鬼との共存という彼の夢は敗れてしまう。

 

(2)吸血鬼の王ルート

 他にドラゴンボーンとなる者が現れる。Theoはドラゴンボーンにはならないため、ハルメラスモラやアルドゥィンとは関係を持たない。ドラゴンボーンでは無い以上ドラゴンを倒す事は出来ないが、人々と吸血鬼との共存という目標は持ち続ける。最も弱く、そして最も強い吸血鬼としてタムリエルに君臨するルート。

 

(3)モラグ・バルルート

 Vigilantにてデイドラ、新しいモラグバルとなるルート。あらゆる生物を超越し、他のデイドラをニルンから駆逐するべく闘いを続ける。特にメルエーンズ・デイゴンに強い敵対心を持ち、幾度と無く彼のオブリビオン領域に侵攻を仕掛けている。吸血鬼をコールドハーバーに送り、信者を増やしドラゴンボーンすらも圧倒する力を得るが、アカトシュからは見捨てられてしまう。

 

⑩ロールプレイについて

 吸血鬼なので、基本的に夜しか行動しない。日中に行動する時はフルフェイスマスクを必ず装備する。食事はチーズとブラッドポーションのみ。人に対する吸血は不可。人肉食も不可。

  従者はセラーナ、ルシエンラシャンスのみ。ドラゴンボーンルート以外ドラゴンボーンになる選択肢不可。闇の一党及びヴォルキハル城以外に所属する事は不可。ただしクエストなどでの一時的な施設利用は可能。内戦クエストは不可。

街中ではドーンガードの装備、フルフェイスの兜を含む重装、若しくは一般人の装備をしなければならない。吸血鬼の装備はダンジョン攻略時と城に居る時のみ可能とする。

 銀系の食器、装備の着用は不可。ドーンブレイカーも装備不可。デイドラ装備はモラグバルのメイスのみ着用可能とする。

 

以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました。